昨日は久々試合出てました。
試合の入りは『攻め出しの45度でスロット高めにGiveawayしてしまう』という最悪なものでしたが、2シフト目から気持ちを入れ替えたつもり、でしたがまた同じような状況に。安全にプレーしようと頭では思っていたものの、逆サイドに走ってるFWが見えちゃってワイドパス。まーそれがきれいに通ってアシストに繋がったのですが。これは頭とは逆に体が勝手に反応したので、なんか体に感謝って感じです。
それよりも昨日はファイトしたんですね。
やっぱり久々の試合で、まだまだ監督やチームメイトの信頼を勝ち取ってないように感じてたので、何かやってやろう・闘う姿勢を見せないと、そう思ってました。つまり、それはファイトですね。チャンスがあればって思ってました。
でも、どうみても自分はファイターではないし、自分に喧嘩売ってくるプレーヤーはいないんですね。大きな選手に喧嘩を売る事はあっても、小さな選手に売ってくる選手はいないです。はたから見て卑怯な感じしますからね。
まだまだ自分も勉強中なのですが、ファイトの認識はアメリカ・カナダはヨーロッパを含め、他の国とちょっと違います。日本だったらファイトは『スポーツマンらしからぬプレー』『スポーツ道に反する』こういった感じだと思います。また『子供が観に来てる』『教育上良くない』など・・・・・・・。他には、『せっかくもらったアイスタイムをファイトで潰すのはもったいない』とか、『そこで怪我をしてしまったら努力が水の泡』『パワープレーのチャンスだから我慢しろ』『喧嘩で負けても試合で勝て!!』、など。こういう風に考えちゃう事もありますよね。簡単に言うと観客も選手も北米とは文化が違うのだと思います。反則も、アジアリーグであれば、グローブ脱いだ時点で即退場ですからね。
しかし、こっちのリーグではファイトはちゃんとしたホッケーの一部であり、選手としても仕事なのです。
なので、ファイターという役割もあるし、ファイトでゲームの流れも変わるのです。ファイとした後はかなり称えられ、チームメイトの熱い歓迎があります。観客も得点入った時より盛り上がりますし、ファイターはゴールハンター並に人気があり、立派な仕事なのです。反則もたったの5分!!
ファイトにはいろいろと原因がありますが、大まかに4つくらい
@危険なプレー(クロスチェック・ビハインドチェック)を味方がされた場合
Aチームの士気を高める為、ファイター同士の話し合いによって
B監督へのアピールの為
Cとにかくむかつくプレーヤーがいた時
よくこっちでは、フェイスオフ落とすと同時にファイトが始まる時あるんですけど、これってA番かB番。お互いのファイターがフェイスオフ落とす前に話し合ってるんですね。
『お前ファイターか??やるぞ!!』
『わかった。。。。』
お互いの了承の元、始まるのです。
たまには、
『ファイトやるぞ!!』
『ダメダメ、最近俺ファイトやったばかりでコブシ痛めてるから。。』
『頼むって、最近仕事してないからやらせてくれ、アピールしないとダメなんだ。』
『わかったよ。』 と、しぶしぶ。
結構いろんな話をしてファイトは成り立ってるのです。
しっかり話し合ったファイトは、グローブ・ヘルメットを外して始まります。
戦い慣れしているファイター達は、ファイティングポーズをしながらセンターサークルにお互いが来るまで絶妙な距離を保ちながら待ち、そこで始めます。
C番は、たまに日本でもありますが、ずっと同じ選手と小競り合いが続いてて、些細なキッカケを原因に始まるものです。
自分の場合は、チームメイトがクロスチェックされて、口を切ったので、ここは行かないわけには行かないと思い、いざ突入。結構ボコボコ殴られて、判定するとしたら3−7の惨敗のでしたが、観客はアシストした時より盛り上がるし、ペナルティーボックスまでわざわざ駆け寄って来てフェンスバンバン叩いて称えてくれてました。
まだまだファイトの技術は未熟。これからはファイトの練習・経験がもっと必要そうです。
また、クロスゲームでもやって良いのか?点差が開いてたらやらないといけないのか?など、まだはっきりわかってないです。これといって決まりはないのですが、ホッケーの文化を学ぶ必要もありそうです。空気を読まないと・・・・・。
組織にプラスになる事なら何でも良い、何かしら仕事を見つけてプレーしていこう・闘う姿勢を見せていこうと思います。もちろん得点入れられれば一番なんですがね。
no sacrifice
no victory
ちなみに、ゲームは、0−2からのビハインドを逆転し6−3で勝利。
明日からの2連戦もとても大事なゲーム!!気合を入れて臨みます。
このファイトも勇気をくれた一つの要因ですね。
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2008年01月18日
Fight!!
posted by kazuma at 10:28
| Comment(14)
| season in U.S. 07-08





双方納得したうえでのファイトがあるなんて驚き!!
でもあまり怪我をしない程度にファイトの練習して下さいね。試合に出られなくなったりしたら大変ですから…
明日からの2連戦も、気合い入れまくりで頑張って下さいませ。(くれぐれも怪我には気を付けてね)
マッチョ一馬クン ガンバ!
なかなか興味深いお話、ありがとうございます。
動画も見ましたよ。
まさかあの選手が・・・って思いましたよ。
このポジション同士でファイトするの!?
でしたね(^^;
レフェリー公認じゃないと無理ですもん。
日本では絶対ありえないですよね。
観客の盛り上がり方もありえない!(いい意味で)
格闘技ですね。
基本的にアスリートは気持ちが強くないと成功しないと思ってますが、
特にホッケーはそうだと感じています。
さらに北米では・・・もっと強くないと!!
スマートにちょっと上手なだけでは、
ただのいい選手で終わってしまうのかもしれませんね。
う〜ん、奥が深いです・・・(^^)
ホッケーが『氷の上の格闘技』とは聞いていましたがあんなに殴り合うとは思いませんでした。
先月、「Knoxville Ice Bears」の試合で『Fight Night』というイベントがありました。選手の方に「乱闘が多いってこと?」って聞くと、「いつも乱闘が多いからあまり変わらないよ」て言ってました。
でも当日は違いました
試合開始2秒後にファイト(驚) 審判がパックを置いた瞬間のファイトでした。
2人が大歓声の中退場して行きました。
これで試合が始まるかと思いきや又ファイト(驚×2)
試合開始2秒で4人退場になりました(笑)
結局この日は8回のファイトがありました(驚×3)
相手チーム(Richmond)もそのつもりで来てるのが面白いですね。
残念ながらファイトが多すぎて試合内容はあまり覚えていません(悲)
超マイナーリーグだからこんな楽しいイベントがあるのですかね??
一馬さんの所属するリーグには『Fight Night』てありますか?
PS:先週末『Gwinnett GladiatorsVSPensacola Ice Pilots』の試合を見てきました。
ちょうど「Teddy Bear Toss」の日で凄い数のぬいぐるみがリンクに投げ込まれてました。
ちなみにファイトは2回でした。
長々と書いてしまいました。すみません。
打ち合わせしてファイトなんて初めて聞いたので、目からウロコでした。
まさに「仕事」ですね。
またリアルな話を聞かせて下さい。
ゴールやアシストを期待してます!
ファイトはエンターテイメントの要素もあるのかもしれないですが、自分はそこまで余裕ないですね。ギリギリで闘ってます。
Arimuraさんの期待に応え連夜のファイトです。時間があるときは是非観に来てくださいね。
ファイトといっても暗黙のルールなどがあるのでそこはみんな守りますよ。大体が、それぞれ了解を得て闘ってます。
GKのファイトは特に珍しいですね。皆気持ちが強く闘争心の塊みたいなもんです。
ファイトはまさに、仕事ですね。なるべくわかりやすくリアルに伝えていければと思います。
ポイントの数字も残せれば一番良いんですけどね。頑張りますね。