2008年04月27日

レベル分け

先輩 『早稲田勝ったぞーーーー』
自分 『はい??』
先輩 『勝ったって。』
自分 『はい、Grizzlies6−0で昨日勝ちましたよ。』
先輩 『いや、いや、4−1』
自分 『いや、6−0ですよ』

今日の現地時間、朝5時に電話が鳴ってたので、これは緊急の国際電話かと思って出たら、大学の先輩・後輩からの電話。寝ぼけながらの対応だったので話がかみ合わず。しかも、大学時代に行きつけの『鳥金』『かっぱ』より、飲んだ勢いで電話してきやがったから(失礼)収拾付かず(笑)・・・・・・・。


自分は去年の今時期、早稲田の臨時コーチをやらせてもらっていた事もあり、ほとんどが知ってる選手たち。今年も優勝して欲しいものです。




去年大学生に携わることが出来て感じたのは、指導者不足。
これは企業からのサポートが難しくなってきている事情により、コーチ派遣が厳しくなり、不足しているというのが現実です。もちろん、それぞれのOB会によるサポートの問題もあるのかもしれませんが、何かしら形態を変えたサポートを考えていく時期なのではないかと感じました。

もう一つは、やっぱりどのレベルでも飛び抜けた選手はいて、彼らを見ているともったいないなーと感じました。恐らく上のレベルでやれるだろうし、もっと競う場所に行ったら伸びるのではないかと感じていました。
アメリカではスポーツの年齢別・レベル別に細かくクラスが分けられており、そこで成績を残した者、将来を見込まれた選手は飛び級という形で上に進む事が出来ます。
もちろん、トップリーグまでのピラミッドがしっかり形成されている、サテライトのリーグの充実があるから出来るという事もあるかもしれませんし、トップリーグに入る為には様々な条件などを作り、誰でも参加できるというものではなく、リーグのブランド力をつける事も大切なんだと思います。
教育的な面で言えば、日本のように学校単位で部活動を行い、優れた選手・そうではない選手、という組織の中で、それぞれの役割・人間関係を学ぶという事も非常に重要な事だと思います(教員免許持ってますよ)
しかし、競技の強化・プロスポーツに焦点をあてて考えると、優れた選手・結果を出している選手には次のステージ・待遇を用意していくという制度は重要だとも感じます。

アメリカに来て一番大事なんだなと感じるのは、どれだけ同レベルの選手たちと競った試合・プレッシャーの掛かった試合を繰り返していくか、という事。

誰しも気付いていることなんですけど、これを日本の部活動システムで行うのは非常に難しいと思います。地域によって盛んであったり、そうでなかったり、環境(指導者問題含)によっても差があるでしょうし、トップリーグの問題もあるでしょうし・・・・・・・。でも、出来ない事はない。工夫とアイデアが必要ですね。
全てにおいて、海外に正解があるわけではないし、アメリカを見習えば解決するわけではありませんが、
様々なスタイルを取り入れ、融合がしていく必要があるのだと思います。時代と共にスポーツ育成システムも過渡期を迎えています。


日本のスポーツで、システム的に一番進んでいるのはサッカーだと思いますが、見よう見まねでもいいし、良いとこ取りでもいいんだけど、トップリーグが充実していき、それをうまく目指せるようなシステムが構築されていけばいいなーと感じた今日この頃でした。 
                        『お前どんな立ち位置でしゃべっとんねん』ってお叱りを受けそうですが・・・・・・。



早稲田の決勝は『昭和の日』って言ってましたね。
優勝して欲しいけど、学生スポーツで一番大事なのは、ベストを尽くして最善の準備をして戦うこと。出ている選手もそうでない選手も、今一緒にいるメンバーと後悔のないよう思っている事を伝え合って、選手自身が考えて良いチームを作っていく事だと思います。

OBの皆様応援行って下さいね。


waseda 07

P.S.
『緑の日』という認識だった為、『昭和の日』と言う事を今日はじめて知りました。

posted by kazuma at 05:01 | Comment(6) | season in U.S. 07-08