2008年04月02日
外禁
12連敗です。ちょっと負け数1個数え間違ってました(汗)。
昨日はBridgeportからFWが2人降格してきて、自分が押し出されたと言う感じでベンチから外れました。
昨日のゲームも福藤選手大活躍。うちは47本のシュートで1得点。
スーパーセーブ連発。神が降臨していました。
そして、その活躍通りゲームの1stスター&ヒーローインタビュー。
フクの大活躍もあったんですが、うちの試合内容は、一昨日とは違って最悪。
PP(パワープレー)でのターンオーバーや、パスミスの多さ。
ちぐはぐな攻め、守りでのコミュニケーション不足などでボロボロでした。
上から見てるとよくわかるんだけど、いざ自分がやると難しいのがホッケー。
試合終了後はミーティングもないほどコーチは激怒!!
ホワイトボードには
Food order
lobby 4:15
leave 4:30
ってだけ書かれていました。
ご飯はオーダー
ロビー集合 4:15
出発 4:30
って事なんですが、ごはんオーダーの真意がわかってなかったです。
自分たちの宿泊先はリンクの隣という事やお互い次の試合まで日数があるという事もあり、
『試合終わったら少し飲むか?』
ってフクと昨日話していました。
っで、明日の出発の時間だけ気にして、予定通りフクとホテルのバーで少し飲む事に。
ビール受け取ってほんと、5分くらいしたとこでルームメイトから電話が。
『Kaz,何してんの??どこにいんだよ??』
『下のバーで飲んでるよ。長くならないと思うけど。』
『お前、何のんきなこと言ってんだよ、やばいって!!今日部屋から出たらダメなんだって。すぐ戻って来い!!コーチに見つかったら殺されるぞ!!』
Food orderとは『ルームサービス頼め』の意味で、イコール外出禁止を意味していたようです。
フクにはこの緊急事態を告げてビールを一気に飲み干してして帰って来ました。
試合終わって深酒する事はないけど、外出禁止を言い渡されると何とも息苦しい。
権利を口うるさく主張する国だからこそ、逆に権利を奪うのかな?
勝てばなんでも許されるけど、負ければ全てが禁止に・・・・・・・・。
最近の日本人コーチでこういうのあまりないですが、外人コーチや外国ではよくある話です。。
ちなみに、門限は日本でもよくあります。箱入り娘でもないんですけどね。
今日は朝4:30にバスでBakersfield出発して7時過ぎにL.A.着。
飛行機で2時間。Salt Lekeに昼過ぎ到着。+1時間(1時間進める)
そして、リンク帰ってから再びミーティング。
自分たちは一つになっているのか?みな同じ考えの下で戦えているか?戦う準備はできていたか?
一応明日は、氷上なしでジムでトレーニングだけ。ですが、負けが込むと気を休める暇もないです。
ホームのソルトレイクはまだ少し雪が残っています。
***今日のマメ知識***
カリフォルニア州だけで日本全土より大きいんです。
そして、アメリカ全土は日本の約25倍!!
アメリカでかいっす。
from Salt Lake, UT
2008年04月03日
時差
見た目悪いですけど、うますぎて死ぬかと思いました。
『星=1、2、3
『1人で料理作って1人で食べると寂しいでしょ??』ってよく聞かれたりしますが、
独身生活長いのでそういった寂しさはなく、自分で料理作って自分の料理に『うまい
さて、今日の朝目が覚めたのはやっぱり移動の繰り返しや時差のせいもあると思います。
3月は毎週のようにカリフォルニア州やネバダ州(PT=pacific time)での試合があったので、週末は時差−1時間。平日にホームのSalt Lake(MT=mount time)に戻って時差+1時間。
週末は時差−1時間、平日に戻って時差+1時間、の繰り返しでした。
そして、先月はサマータイムの導入もあり+1時間。
『今何時??』の繰り返しでした。
移動では時間厳守だし、食事の時間や昼寝の時間、試合前の集合時間など、事細かに時間を計算して調整したりするので、たった1時間の時差ですが、結構大変。
これらの上を行く、東海岸←→西海岸とアメリカを横断して試合をしている野球のメジャーリーガーやNHL選手などのトップ選手は本当すごいなーと思います。
(一応ですが、アメリカには4つのタイムゾーンがあります。)
日本では、『規則正しい生活を。』
とよく言われますが、こっちでは『規則正しい生活』も大切なんですが、臨機応変に対応していく事も大切だと感じています。以前にも書きましたが、食事の面でも一緒で、特にマイナー選手は食事の質を選んでる暇はないので、出された物、限られた物でおなかを満たさないといけない場面も多いのです。
そういう事もあり、ホームではなるべく油物や脂質の多い外食は避けて、家でひっそり自分で作ったり、工夫したりして料理をしています。
時差の調整は慣れしかないですね。大変ですが、1時間くらいなら何とかなってます。
寝坊もまだゼロですし・・・・・・・・。
2008年04月04日
脱出!!
今日からStocktonとの3連戦。
まず初戦の今日、5−3。
勝ったどーーー!!
ようやく勝ちました。連敗12でストップ!!
今日の試合はどっちも内容が悪く、いまひとつパッとしないゲームでしたが、とにかく勝ってよかった。
自分も試合に復帰して勝てたのが何よりです。
今日は、3月中ずっと試合に出てたGKのRodgersに代わり、怪我から復帰したLawsonが出ました。今まで負けていた全ての責任はGKにあったわけではありませんが、Lawsonはやっぱり安定してました。![]()
ようやく桜が開花ってとこでしょうか。
この3連戦でレギュラーシーズン終了します。
***今日のアメリカ講座***
アメリカにも桜はありますが、こっちでは外でお酒を飲むことは厳しく規制されています。
日本みたいな花見なんてできません。花見とは、日本の素晴らしい文化だなとつくづく感じとります。
また、州にもよりますが、ソルトレイクでは深夜1時以降はアルコール類を買うことができません。
2008年04月07日
レギュラーシーズン
携帯電話の充電が月2回で済んでしまう高橋一馬です。
さて、昨日のゲームでECHLのレギュラーシーズン72試合は全て終了致しました。
ホーム最終戦ということもあり、金曜は7000人ちょっと、土曜は8000人弱のお客さんが応援に来てくれました。ホームリンクは1万人以上入るので少し空きが見えちゃうんですけど、それでも歓声はやっぱりすごくてとても良い雰囲気でした。
金曜は終了14秒前にゴールされるという悲劇的な負けでした。
土曜も終了1分半前に同点に追いつかれて嫌なムードでしたが、延長サヨナラ勝ち。課題はまだまだあるものの、勝ってプレーオフに入れるという意味では大きな勝利だったと思います。
というのも、相手のStocktonは最後のプレーオフチケットを獲得する為に必死!!Stockton・Phoenix・そして福藤選手のいるBakersfield、至上稀に見る、最終日までもつれ込んだプレーオフチケット争いはBakersfiledとStocktonが獲得しました。
Grizzliesは無事にプレーオフ出場を決め、カンファレンス6位、デビジョン(WEST)4位という成績でした。
そして西脇選手のいるDaytonもそれぞれプレーオフ出場が決定しています。そして、Daytonが在籍するアメリカンカンファレンスは、チーム数が多い為、、ナショナルカンファレンスとは状況が違って、すでに今日からミニラウンドと称してプレーオフが始まります。
Grizzliesは、来週からはカンファレンス2位のFresnoと4戦先勝方式(最大7試合)のプレーオフが始まります。その前にプレーオフロースターの締め切りもあるので、自分はまだまだ落ち着かない日々は続いていますが・・・・・・。
***今日のU.S.ホッケーマメ知識***
それぞれのリーグのレギュラーシーズン試合数
NHL 82試合
AHL 80試合
ECHL 72試合
CHL 64試合
IHL 76試合(旧UHL)
SPHL 52試合
2008年04月14日
over
実は、4月7日を持ちまして、自分自身の07−08シーズンが終了致しました。
4月7日はプレーオフロースターの発表日だったのですが、最終的に残ることはできませんでした。
ECHLではプレーオフ期間23人としか契約することができません。
ほとんどのチームがFW13、DF7、GK2、の23人で構成されます。
そして、その中でその日の試合に出られる権利を持つ選手は20人。それからベンチ入りできるのはGK含め18人です。2人はベンチ入りできない控え。残りの3人は、『3days IR』『7days IR』『30days IR』と怪我人リストへ入れられます。
それらの枠に入ることができなかったのです。
普通にシーズン終わっても満足して終えられる事なんてほとんどないんですが、こういった終わり方はより一層すっきりしないです。
まだ気持ちに整理がついていないので、なんと表現すれば良いのかわかりせんが、自分のシーズンが終わったという虚無感と、悔しさや苛立ちなど、不本意な形でシーズンを終えてしまう事に憤りを感じています。と同時に、これは事実なので、しっかり受け入れて、気持ちを整理していきたいとも感じています。
ロースターに入れるかどうかというのは3月辺りからずーーっと気に掛けていた事でしたが、自分ではどうしようもない問題なので、プレーに集中するように心掛けていました。でもやっぱり、心のどこかには引っかかっていて4月の6日・7日は特に緊張のピークで、2連休でしたが心からゆっくり休む事はできませんでした。
努力しても報われない時はある
by 三浦知良
スポーツの世界では当然の事。でも、この言葉をわかっていても受け入れるのはすごく難しい。
自分はベストを尽くしたか?これ以上やれることはないか?アメリカに来てからは毎日思いながらやってきましたが、ベストを尽くしたからって解決する問題でもない。ここは結果を出さなけば残れない世界。
反面、矛盾しているように捉われるかもしれないですが、努力が報われなくても、チームから戦力外を受けても人生は続くので、何事も全てはプロセスに過ぎない。しかし、そのプロセスをしっかり自分の意志で修正したり、トライして作っていく事がとても大切だと感じています。
何を選択して、得たものや失敗をどう捉えて、どう活かしていくか。
監督とは7日に話をし、ロースターから外れる事を告げられました。
その時に、何が足りなかったか、自分がどういうプレーを心掛けていたか、など色々話をしました。
『1シーズンチームの為に一緒に戦ってくれてありがとう。非常に感謝している。しかし、Bridgeportがプレーオフ出場が厳しい事もあって、そこから数人降りてくる。そういった状況も影響している。そして、お前もわかってると思うけど、現在怪我している選手をロースターに残している。彼らはもしかすると1stラウンド出られないかもしれない。でも、その次やKelly cup(チャンピオンカップ)を獲る為には必要な選手たちだ。しかしながら、現時点の練習ではやっぱりFWが少し足りないんだ。そこで、お前そんなにホッケー学びたいなら引き続き練習出ないか?』
っと意外な展開。
自分的には、戦力外を通達された時点で頭が真っ白で、気持ちを整理できていなかったし、その場で冷静に考える事はできませんでした。
正直、聞いた瞬間『なんだそれっ!! 』て思いましたが、こういう時に変なプライドはマイナスなので、一瞬迷ったけど『はっ、はい』
と返事をして、なんかすっごい微妙なんですけど、チームに未だ合流して練習しています。
ここ数年は、『どうやったらチームが勝てるか』『どうやったら強いチームになれるか』って事を考えてましたが、こっち来てからはチームにおける自分の立場の違いもあり、『もっとうまくなる、もっとうまくなりたい』そればっかり考えていました。もちろんこういう気持ちは誰しも持ってるんだろうけど、無意識に思ってるのと明確に強く思うというのはちょっと違う気がしてます。もちろん、気持ちだけではダメなんだけど、この歳でこんなに毎日こういう風に強く思うとは、自分自身予想もしていなかったです。
アイスホッケーというスポーツにこれだけ集中して正面から取り組めた環境に感謝しています。
こんな事も感じていたので、気持ちはまだ切り替えられないけど、今はチームと一緒にホッケーできる事をプラスに考え、少しでも前に進めるよう、前向きに取り組み、いろんなものを見続けて経験していきたいと思います。
しかし、努力をし続けなければ絶対に成功はない
by 三浦知良
シーズン終了撤回、シーズンはまだ続きます。
もちろんチームが勝ち続けていく事を臨んでいます。
自分を切ったんだから良い結果を残してくれよって思っています。
2008年04月16日
学校訪問
6−1と4−3。チームはFresonoに2連勝。昨日は第6ピリオドまで行く激戦。ピリオド間では、デリバリーしたピザをほおばっての死闘を勝ち取りました。3月の不調が嘘のようです。
さて、今日は試合の合間を縫って、学校だったり、障害を持った子供の施設だったり、試合に出ていないメンバーとマスコットのグリズビーとで様々な場所を訪問してプレーオフのチケットをプレゼントしてきました。
ECHLのHPでの記事です↓
http://www.echl.com/cgi-bin/mpublic.cgi?action=show_news&id=14985
ファーストフードで有名なあのマクドナルドの施設(ドナルド・マクドナルド・ハウス)にも行ってきました。
まったく知識がなかったんですけど、全米各地はもちろん、日本にも5箇所(世田谷・高地・大阪吹田・仙台・栃木)あるらしく、世界28カ国258箇所にあるそうです。栃木にもあるという事が驚き!!こういった施設の存在を全く知らなかったし、身近にあったのに全く知らなかった・・・・・・。
他にも自分が知らないだけで、いろんなボランティア施設、活動があるんでしょうね。
少しずつでもいいからそういったものも勉強していければと思います。
子供たちには自分たちよりも、マスコットのグリズビーが大人気。
怖がって泣く子や、無茶して飛び蹴りする子もいましたが、楽しい時間でした。
昨年末もユタ大の病院を訪問しましたが、自分たちにできる事は限られているものの、選手がこういった訪問を行う事は大事な事だと感じました。もちろん、理解できない子もいるんですが、介護してる親や先生が喜んでくれたり、そういう事でも行く意義はあったかなと。もちろん、自分たちもいろいろな事を考えさせられ、何か自分たちにできることがあればという考えになるのは当然ですね。運良くこういった職業に就く事ができた自分たちは、こういった訪問が恩返しであり、責任なのだと感じます。
行った自分たちもたくさんのパワーをもらいました。
P.S.
ここ数日は半袖短パンで街を歩けるような天気(20℃以上)だったソルトレイクですが、今日は昼過ぎからなんと雪
ドナルド・マクドナルド・ハウス(日本)の仕組み
この財団は、難病児およびその家族などを支援する福祉、医療分野などにおけるボランティアへの助成並びにその家族などに対し必要な施設の設置などの措置を講じ、その有効適切な運営を行うことなどにより、地域社会における支援体制の確立に寄与するために設立された。
2006年11月現在、世田谷・高知・大阪吹田・仙台・栃木の5ヶ所にドナルド・マクドナルド・ハウスを開設している。この施設は子供が病院に長期入院している保護者に安価で宿泊スペースを提供するもので、世界28カ国258箇所で同様の施設が運営されている。個室のベッドルームのほか、キッチン、リビング、ダイニング、ランドリー、付き添いの子供を遊ばせるプレイルームが備えられている。ハウスの利用料は保護者の負担を考え、1人1泊1,000円となっている。マクドナルドからの支援や企業・個人の募金で運営され、施設の維持管理には地域のボランティアが従事している。全国のマクドナルド店舗では「はやく元気にな〜れ募金」を行っている他、顧客がハッピーセットを1つ購入するごとに同財団に1円寄付する取り組みを行っている(1億1500万円上限)。
by wikiedia
ちなみに、アメリカのドナルド・マクドナルド・ハウスの夕食はマクドナルドではなく、ちゃんとした健康的なご飯が出ていました。
2008年04月18日
前へ
アメリカ時間の今日(17日)、ついに大台、三十路突入です。
友人やお世話になってる方からもメールを頂きありがたい限りです。
こちらに住んでいる日本人の方にもたまたまお会いして祝ってもらったり・・・・・。
ありがとうございました。
さて、
2つ前の記事で事実上リリースの話を書きました。たくさんのコメントありがとうございました。
そして、お騒がせして申し訳ありませんでした。
下記参照↓
http://echl.leaguestat.com/stats/roster.php?step=&sub=&season_id=8&team_id=23
どういうこっちゃねん、って感じですが、自分でもあまり理解していません。
これからの文章は憶測も入っているので、100%責任は持てません。
Bridgeportから降りてくる人間がいたんですが、その一人が実は怪我をしていて、その診断がロースター締め切り前の診断では、まだ回復する見込みがあったとの事。しかし、今週になり実は誤診というか、前述した通りプレーオフ中の回復が見込めないとの事に診断変更。
自分も全ての経緯を100%理解しておらず、とりあえず、ロースターに入っているという事だけ告げられたので、正直、この際詳細はどうだっていいなと思って、何度も聞き返しませんでした。
『人生は小説よりも奇なり』
『人生意気に感ず』
などという言葉がありますが、何がどう転がるかわからない。
結果だけが評価される世界なのですが、物事を推し進めているのは人と人。
監督が取り組む姿勢を見てくれていたのか、居残り練習してるのをリンクの管理人から聞いたのか??練習などの積み重ねは、他人の為でもないし、ましてや人に見せるものでもないけれど、伝わるものは万国共通??戦力外通告されたのも人生であれば、少しでも前に進めると思い、解雇後でもチームに帯同すると選択したのも人生。そして、その決断の続きが天から降ってきたようなチャンス。
しかしIRに入れられて、引き続き試合に出る可能性は非常に少ない状況なのも事実。
もちろん悔しさは未だ解消されず。ですが、やはり前へ少しでも進めるスペースがあるならばそこへ懸ける。例え周りから否定されたとしても、自分が信じる道があるならば、そこへ懸け続けたいと思います。
再度正式にチームへ合流し、プレーオフを共に闘っていきたいと思います。
『事実は小説よりも奇なり』 (人生は小説よりも奇なり)
世の中の実際の出来事は、作られた小説よりもかえって不思議で波乱に富んだものであるということ。
Truth is stranger than fiction
『人生意気に感ず 功名誰か論ぜん』 魏徴の詩より
人は、相手の心意気を感じて仕事をするものであり、金銭や名誉のためにするのではない。
功を立て名を揚げようなどということは、誰が問題にするものかということ。
2008年04月19日
vs Fresno Game4
プレーオフ Utah vs Fresno シリーズ第4戦
水曜は0−3、に続き今日も1−6で負け。2試合連続のシャットアウトは免れたものの、2勝2敗のタイになりました。お互いホームゲームで勝てないという変な流れになっています。
プレーオフではしてはいけない簡単なミスやシンプルに行わないといけない場面でプレーを難しくしちゃったりで、ターンオーバーが多くなってしまい、自滅という感じでした。
スキルがあったり、それぞれに自信があるからこそ、そういうプレーを選択してしまうのがすごいわかる反面、それを修正していかない限りは勝利はつかめないと思って見てました。
はがゆいっす。
さて、試合後にいつも誰かがサイン会をするんですが、今日は自分の番。
そこまで長蛇の列と言うほどGrizzliesのファンは熱くなく、数十分で終了。帰ろうとしたら、よく話しかけてくれるファンがアメリカのプロサッカーリーグ『Real Salt Lake』のグッズをプレゼントしてくれました。ソルトレイクのチームです。よくBoothter Clubなどの会食で、サッカー見てみたいという話してたのを人伝で聞いたらしく・・・・・・・。シーズン終わったら行こうと誘われました。行ってみたいものです。
ちなみに5月3日にL.A.Galaxy、ベッカムがソルトレイクに来るんですよね。観たいなーと思ってます。試合が重ならないといいのですが。まーそれよりもまずホッケーに集中・・・・・・・。![]()
やっぱりアメリカ人でかいっすね。普通の人間でこのでかさですから、うらやましいものです。
彼のi Phoneで写真撮って、早速メールで送ってもらいました。
i Phone もうらやましい。。。。。。。。
2008年04月20日
vs Fresno Game5
プレーオフ Utah vs Fresno シリーズ第5戦
今日はオーバータイムまで0−0というかなりの緊張感のあるゲーム。
両チームとも試合序盤から疲れが見えてゲームの流れがスローだし、内容も濃くなかったですが、プレーオフはとにかく勝てばいいので、内容はどうでもいい。
ターンオーバーは少しあったものの、昨日よりだいぶ修正できていました。
意外にオーバータイムって、開始早々に入ったり、ピリオド終了間際に入ったり、ピリオドの開始と終了間際が危ないんです。
って思ってたら、オーバータイム突入後、すぐターンオーバー。
2on1を見事にとられて、しかもきれいにパスを通されて、ワンタイムシュート。
誰もが終わったと思ったし、Fresnoのベンチからも何人か飛び出してきた(ゲームが終わったと思って)。がーー、Lawsonsがグローブだけを伸ばして神懸かり的なスーパーセーブ。
ESPNのsports center top 10(毎日全米スポーツベスト10のスーパープレーが流れている)に出てもいいんじゃないかっていう位の本当にすごいセーブでした。
そしてその2分後、今度はGrizzliesがフェイスオフからのシュートのリバウンドを叩いてゴール。
泥臭かったけど、なんとか決まって3勝2敗と王手を掛ける事ができました。
こういった勝利後のロッカールームはいろんな意味ですごくて、音楽ガンガン、素っ裸で数人踊りまくりでクラブの無法地帯という感じです。
何はともあれ、ファーストラウンド突破へ王手を掛ける事ができました。
ブラジル人のサッカーが、攻めるというDNAが体に染み込んでいて、守って守って勝ち抜くというプレーができないように、カナダ人もどんなに疲れていても、必要以上に相手をぶっ倒すようなチェックをしています。プレーオフなんだからもう少しスマートに守ったり、守備位置を重視して守った方がいいんじゃないかなーと思うんですが、カナダ人のチェックこそホッケーというDNAがそうさせないんでしょーね。
***今日のスポーツ裏側を支えるアイテム***![]()
試合に入る直前は、このアンモニアカプセルを手でパチンと割って、匂いを嗅いで気合入れます。
疲れてる時なんかにも嗅いで覚醒させます。
あまり顔に近づけ過ぎると涙が出るくらいすごい臭いです。
日本にも売ってるんですかね?
見た事ないんですけど、知ってたら教えてください。
日本へ持って帰りたいグッズベスト5に入るアイテムです。
2008年04月21日
Mullet
日本では季節的にもう終わってるんでしょうか??ソルトレイクは最近になって花粉が飛んでるみたいです。
そこまで重症ではないんですけが、鼻たれ小僧になっています。
さて、プレーオフではみんなが一つになろうと、何か流れを作ろうと、チーム単位で何かやりたがります。プレーオフTシャツを作ったり、髪型そろえたり・・・・・・。それに加えGrizzliesでは昔のテニスプレーヤーが使ってたようなヘアバンド。Grizzliesのロゴがしっかり刺繍されてるナイキ製ですけど、ダサい系のグッズです。
最近何人かがしてるのが坊主と『Mullet』というアメリカの70年代80年代のヘアースタイル。
始め、『お前もやるぞ!!』って言われて、Mulletの髪型がわからず、『やるやる!!』って言ってましたが、このヘアースタイルを見てからは、『無理無理、やれない』って断りました。さすがに『Mullet』にはできませんでした。
『Mullet』とはサイドとトップが短めですが、後ろだけが長いという、日本人の認識で言えば、90年代のサッカー韓国代表のGKみたいな髪型です。まーこれまたダサいんですが、みんな若いので、こうやってダサさを楽しんでいます。
中休みの今日は、こうやって何人かでバリカンで髪切ってました。
案の定、途中失敗して坊主になった人間もいます・・・・・・・。
右写真手前の人間。
ちなみに現在戦っている、Fresnoは全員『モヒカン』。
これまた迫力あります。
そして、NHLやAHL,ECHL,どのリーグでもホッケー選手が必ずやるのがヒゲを伸ばすというものです。誰が始めたのか?なんの意味があるかはわからないのですが、プレーオフが始まってからみんなヒゲは剃りません。どのチームの選手も、みんな清潔感がないままワイルドさ満点で戦っています。
2008年04月22日
kelly Cup
少しプレーオフの仕組みを。
ECHLは25チームで構成され、レギュラーリーグ72試合。そこからプレーオフへ進出できるのはアメリカンカンファレンス13チーム、ナショナルカンファレンス8チーム、の計21チームです。
そして、21チームで争われるプレーオフは、決勝まで行くチームで最多試合数31試合。最後のファイナルは6月初旬にまで及ぶ長期戦となります。。
07−08レギュラーシーズンの順位です。
左の数字がdivisionの順位で、右の数字がconferenceの順位です。
National Conference
West division Pacific division
@Victoria(3) @Las Vegas(1)
AIdaho(4) AFresno(2)
BAlaska(5) BBakersfield(7)
CUtah Grizzlies(6) CStockton(8)
DPhoenix
American Conferense
North division South division
@Cincinati @Taxas
AElimira ASouth Carolina
BReading BGwinnett
CJohstown CFlorida
DDayton DColumbia
ETrenton ECharlotte
FWheeling FAugusta
GMississippi
HPensacola
ナショナルカンファレンスは、カンファレンス上位8チームがプレーオフ出場となってます。
アメリカンカンファレンスは、Nort地区で上位5チーム、South地区で上位8チームが出場となっています。
わかりづらいですよね?やってる選手でも非常にアンバランスで、不規則なので大変わかりづらい仕組みになっています。
西海岸(ナショナル)東海岸(アメリカン)のチームのバランスがまず違いますからね。ただ、これらはトップリーグと違って、今の状況でリーグを運営しないといけないので、どうしようもできません。また、遠征費の問題もあり、基本的には同じカンファレンス内でしか試合はしません。数チームだけ、カンファレンスの枠を超えて試合があります。
NHLの優勝カップはStanley cup(スタンレーカップ)と言いますが、ECHLの優勝カップはKelly cup(ケリーカップ)と言います。そして、プレーオフトーナメントはこうなっています。
http://www.echl.com/upload_images/2008KellyCupBracket.pdf
ナショナルカンファレンスの場合は
1位vs8位---↓
4位vs5位---↑
2位vs7位---↓
3位vs6位---↑
というようなBest of Seven(4戦先勝方式)のトーナメントになります。
でも、何故かGrizzliesは3位のVictoriaではなく2位のFresnoと戦っています。
アメリカンカンファレンスの場合はこれまた方式が変わり、それぞれのデビジョンで1位を決め、その後にカンファレンスの決勝を行う、という方式になります。
North divisionは
4位vs5位をBest of Three(2戦先勝方式)で戦わせ、その勝者を1位と戦わせる。
それ以降はBest of Sevenとなります。
4位vs5位 → vs1位------↓
2位vs3位------↑
South divisionはNational Conferenceの形と一緒で
1位vs8位---↓
4位vs5位---↑
2位vs7位---↓
3位vs6位---↑
このプレーオフファーストラウンド(1回戦)だけがBest of Five(3戦先勝方式)で次のセカンドラウンドがBest of Five。次のデビジョン決勝がBest of Sevenとなります。
ややこしやーーぁ。あ、ややこっしやぁぁーーー!!
2008年04月23日
vs Fresno Game6
昨日は3−2、エンプティーネットで4−2となり勝利。
ファーストラウンド突破となりました。パチパチパチパチ。
このシリーズの流れはやっぱり、土曜に行われた第5戦、Lawsons(GK)の延長でのスーパーセーブで流れを取り戻した、そんな感じがします。
自分が感じるプレーオフの重要ポイントは
@GKの出来
Aチーム力(層の厚さ、チームワーク、チームの意識)
Bラッキーボーイが出るか
だと思います。
プレーオフは1回の試合で決まるわけではないので、それぞれの試合・そのシリーズで、流れに乗れるか、流れをしっかり掴めるか、といった事も重要になります。例え戦う内容が悪くても、結果を出す事によって、この短い期間でチームが成長したり、バラバラになったり。本当にシーズン中とは違い、チームが生きてるようにどんどん変化していきます。
この短期間で全てにおいて良いプレー、良い戦い方をできるわけではないので、『どんな状況になってもチームで話し合い、お互いを信じて戦っていこう!!』という話し合いをしています。
このメンバー・このチームで戦える日数は限られている。思っている事を伝え合い、膿があるなら早く出し、結束を強める必要があります。時間がないからこそ、考えてる事をしっかり伝えてお互いの距離を縮める。
またすぐに、カンファレンスセミファイナルが始まりますが、引き続き良い準備をしていきたいと思います。
余談。
どこのリーグでも問題になるのは審判。
ECHLでもいろんな審判がいて、特に反則の基準がそれぞれ異なり非常に難しいです。
日本でもこの間の世界選手権でいろいろ問題があったようで・・・・・。
ようやく、日本vsハンガリーが見れたんですけど、あの同点ゴールを見れない審判とゴールジャッジは何なんだろうって思いますね。見れなかったという理由でノーゴールになってるようですが、あそこまではっきりしたゴールをノーゴールにしていると、故意ではないかと思ってしまいます。選手は必死にやってるので、審判も公平なジャッジが欲しいところ。しかも、ホーム開催であんなジャッジをされるところもまた悲しいですね。
http://jp.youtube.com/watch?v=K9S8o1ws8rQ&eurl=http://jhockey.wordpress.com/&fmt=18
2008年04月24日
March,April+deadline
こういったマイナーリーグのチーム編成状況は、あまりヨーロッパやアジアにはない目まぐるしさなので。
特にアメリカのマイナーリーグは。
ECHLのそれぞれのデッドライン
10/17 開幕ロースター発表の日
これからのシーズンを戦うロースターを発表します。
しかしこの発表を待って、ウエイバーになった選手などを獲ったりするので、ロースターに残ったからといって落ち着ける日はありません。他チームにはフィットできなかったが、うちにはフィットしそうだ、という選手を選ぶ時もあるのです。
2/4 外国人との契約締め切り(アメリカ・カナダ人以外の国籍の人間)
ヨーロッパの方が比較的リーグが早く終わると言う事で、そこから契約してくる人間が無数に来るのを防ぐ意味があります。
3/5 トレード締め切り
プレーオフ出場が厳しいチームを見限って上位チームへ移籍しようとする選手、そういった選手を引き抜こうとする行為を防ぐものです。
4/2 アマチュア選手との契約締め切り(メジャーJr・大学生などの契約)
アマチュア選手との契約締め切りも、メジャーJrの選手(20歳以下)や大学生を対象にしているルールで、彼らの方が早くがシーズン終了するので、シーズン終了後に無数に入ってくるものを防ぐ意味があります。
4/7 プレーオフロースター締め切り
ロースター締め切りは以前にも書いた通り、23人という決められた人数で戦いなさいというルールです。
それぞれ選手が溢れているからこそ、選手の流通が激しいからこそなければならないルールなのです。
そんな中、Grizzliesは3月中、Gk1人、DF1人、FW2人が新加入としてチームと契約してきていました。1人がJrの選手で他の3人は大学生でした。彼らは、すでにプレーオフに出れなかった選手やプレーオフの始めに敗れてしまった選手で、来シーズンのN.Y.Islandersのトレーニングキャンプを約束されている選手や来期監督(来期監督が続投の場合)の構想に入っている選手などが加わってきます。
優秀な選手は次から次へと無数に沸いて出てくるような状況です。
2月末や3月頃の記事ではBridgeportのCall upなどで一時はプレーヤーが少なくなっていると書いていましたが、その後はJrの選手や大学生が入ってきたり、Call upされた選手が降格してきたり、と常に競争というのが現状です。常に良い選手を連れてきて、競争させる、チームをどんどん強くするという考えですね。
また、そこからプレーオフロースター締め切りに向けて、自分たちN.Y.Islandersの傘下で言うと、今シーズンはトップチームのIslanders、2軍のBridgeportがプレーオフに出られないという状況になり、Bridgeportからさらに数人の選手が降りてくるという流れになったのです。これまたどうにもならない事態です。それにより、Jrの選手や大学生が切られたり、他にも数人切られました。
もし、上のそれぞれのチームがプレーオフに出ていたならば、選手はそれぞれのチームでもっと必要となり、Grizzliesも今のチーム編成と違ったチームになっていた事でしょう。
こうやってECHLでは様々な方面から選手が出入りしてシーズンを戦います。
前にも書きましたが、シーズンの初めと終わりは特に人が溢れます。
2008年04月25日
Jones
そんな気持ちを反映してか、なんと今頃になって今日は雪が降ってました。
家の前の桜がやっとで咲いたと思ったのに・・・・・。(部屋から見える桜と雪山は本当にきれい。)
左が昨日晴れ渡った空&日焼けできるくらい暖かかった。
右が今日の雪空、雪も少し見えるかな??
そんな時は練習してNHL見てます。
NHLもプレーオフに入っており、すでに1stラウンドが終了し、今日から2ndラウンドが始まっています。日本にいた時は、どんなプレーが流行ってるかとか、プレーの参考にとか、いろいろ勉強的な部分で見てたNHLですが、こっち来てからはオンタイムで見れるという事もあり、普通のホッケーファンになって純粋に楽しんでいます。日本のお父さんが晩御飯食べながら野球見る感覚で。
Capitalsが負けてしまいOvechkinが見れなくなったのが、非常に残念ですが、PenguinsのCrosbyがまだ残っているし、Red WingsやCanadiensなど、見所多いチーム・選手も順調に勝ち上がってます。
Canadiensは1stラウンド勝ち上がった事で街で暴動起きていたので、優勝したらモントリオールが破滅してしまうのではないかと個人的には心配していますが・・・・・・・。
また、Phoenixで試合を観に行った時に会ったAvalancheのJones。彼がなんとプレーオフロースターに残り、しかもSmithと組んだり、たまにSakicと出てるから釘付け。
Jonesは今年がプロ2年目で、去年とシーズン初めはAHLでプレーしてたんですが、クリスマス後からCall upされて、それからずっとAvalancheに定着。本当にすごいなーと思います。チームメイトのSean(Jonesとは親友)も、『すげーべ!!すげーべ!!』と誇らしげに自慢してました。
AvalancheはForsbergも戻ってきたし、Hejdukも調子が良く、注目株ですね。しかもタイムゾーンも一緒なので見やすいです。
話した事のある選手や知っている選手がTV出て試合してると見ちゃうもんですね。他の選手も、Jrや大学で一緒にプレーした選手たちがたくさんNHLでプレーしているので、彼らの昔話を聞きつつ、TVでゲーム見たりしています。
また、ソルトレイクは真ん中のタイムゾーンなので、東海岸のチームが試合すると17時(ET=19時開始)から見ることが出来て、それが終わると、西海岸のチームが20時(PT=19時開始)から見ることが出来て、なんともホッケー三昧で夜を過ごす事が出来ます。
Grizzliesは明日からVictoriaと2ndラウンド開始です。
2008年04月27日
レベル分け
先輩 『早稲田勝ったぞーーーー』
自分 『はい??』
先輩 『勝ったって。』
自分 『はい、Grizzlies6−0で昨日勝ちましたよ。』
先輩 『いや、いや、4−1』
自分 『いや、6−0ですよ』
今日の現地時間、朝5時に電話が鳴ってたので、これは緊急の国際電話かと思って出たら、大学の先輩・後輩からの電話。寝ぼけながらの対応だったので話がかみ合わず。しかも、大学時代に行きつけの『鳥金』『かっぱ』より、飲んだ勢いで電話してきやがったから(失礼)収拾付かず(笑)・・・・・・・。
自分は去年の今時期、早稲田の臨時コーチをやらせてもらっていた事もあり、ほとんどが知ってる選手たち。今年も優勝して欲しいものです。
去年大学生に携わることが出来て感じたのは、指導者不足。
これは企業からのサポートが難しくなってきている事情により、コーチ派遣が厳しくなり、不足しているというのが現実です。もちろん、それぞれのOB会によるサポートの問題もあるのかもしれませんが、何かしら形態を変えたサポートを考えていく時期なのではないかと感じました。
もう一つは、やっぱりどのレベルでも飛び抜けた選手はいて、彼らを見ているともったいないなーと感じました。恐らく上のレベルでやれるだろうし、もっと競う場所に行ったら伸びるのではないかと感じていました。
アメリカではスポーツの年齢別・レベル別に細かくクラスが分けられており、そこで成績を残した者、将来を見込まれた選手は飛び級という形で上に進む事が出来ます。
もちろん、トップリーグまでのピラミッドがしっかり形成されている、サテライトのリーグの充実があるから出来るという事もあるかもしれませんし、トップリーグに入る為には様々な条件などを作り、誰でも参加できるというものではなく、リーグのブランド力をつける事も大切なんだと思います。
教育的な面で言えば、日本のように学校単位で部活動を行い、優れた選手・そうではない選手、という組織の中で、それぞれの役割・人間関係を学ぶという事も非常に重要な事だと思います(教員免許持ってますよ)。
しかし、競技の強化・プロスポーツに焦点をあてて考えると、優れた選手・結果を出している選手には次のステージ・待遇を用意していくという制度は重要だとも感じます。
アメリカに来て一番大事なんだなと感じるのは、どれだけ同レベルの選手たちと競った試合・プレッシャーの掛かった試合を繰り返していくか、という事。
誰しも気付いていることなんですけど、これを日本の部活動システムで行うのは非常に難しいと思います。地域によって盛んであったり、そうでなかったり、環境(指導者問題含)によっても差があるでしょうし、トップリーグの問題もあるでしょうし・・・・・・・。でも、出来ない事はない。工夫とアイデアが必要ですね。
全てにおいて、海外に正解があるわけではないし、アメリカを見習えば解決するわけではありませんが、
様々なスタイルを取り入れ、融合がしていく必要があるのだと思います。時代と共にスポーツ育成システムも過渡期を迎えています。
日本のスポーツで、システム的に一番進んでいるのはサッカーだと思いますが、見よう見まねでもいいし、良いとこ取りでもいいんだけど、トップリーグが充実していき、それをうまく目指せるようなシステムが構築されていけばいいなーと感じた今日この頃でした。
『お前どんな立ち位置でしゃべっとんねん』ってお叱りを受けそうですが・・・・・・。
早稲田の決勝は『昭和の日』って言ってましたね。
優勝して欲しいけど、学生スポーツで一番大事なのは、ベストを尽くして最善の準備をして戦うこと。出ている選手もそうでない選手も、今一緒にいるメンバーと後悔のないよう思っている事を伝え合って、選手自身が考えて良いチームを作っていく事だと思います。
OBの皆様応援行って下さいね。![]()
P.S.
『緑の日』という認識だった為、『昭和の日』と言う事を今日はじめて知りました。
2008年04月28日
vs Victori Game2
Game1 6−0 と圧倒的な勝利。
今日は打って変わって1−6の大敗でした。
今日はスタートはとても良く、2ピリ途中まではうちのペースでした。しかしそれ以降、徐々にシュートでフィニッシュ出来なくなってきてから、ズルズル流れが敵に移ってしまい、そのまま結果を出されたという展開でした。
3ピリ初めまでは1−0で勝ってましたが、同点にされ、2点目、3点目と入れられてしまった時点で集中力が切れてしまったという感じで、それ以降も失点を続け、なんと3ピリだけで6失点でした。集中力が切れたといっても、Victoriaのどのゴールもすごかったです。基本的なGKを横に動かしてゴールするというシンプルだけどなかなか難しい事をしっかり実践し、ものにしていました。
しかし、やはり失点パターンは自分たちにも原因があり、失点の直前のミスが直結というケースはなかったのですが、失点の2個前3個前のプレーで細かなミスがあり、そこで崩され、カバーしきれないまま失点、という形が多かったですね。レベルが高くなればなるほど、細かなミスで守りが崩れていき、敵はチャンスを確実に決めてきます。
今日は反則によるPS(ペナルティーショット)がお互い1本ずつあり、うちのゴールはその1ピリのPSで。
Victoriaは1−2という3ピリ11分の時点でPS。しかしLawsonsがスーパーセーブ。これで流れが戻ったかと思いましたが、その30秒後に失点。まーしいて言うならば、この失点を抑えれなかった、というところがターニングポイントだったでしょうか。しかし、このゴールも長いワイドパスからの豪快なワンタイム。守備陣、GKとも防ぐのが難しいゴールだったと思います。
ちなみに、こっちでは結構反則でPS取る事が多いです。ECHLでもそうですが、NHLでも結構取ってますね。といっても、ノーマーク取られた後のバックチェックが半端なく激しく、思いっきりぶっ叩くし、GKごと押し込んでぐちゃぐちゃにしたり、それは反則だろーーというプレーが多いのが原因なのですが・・・・・。
第3戦は5月1日です。1勝1敗のタイ。ここからが踏ん張りどころだと思います。
2008年04月29日
rule
とても暖かく良い天気でした。でも、明後日くらいにはまた氷点下になるかもしれないそうです。
なんなんだ、この天気は。。。。。
さて、今日は少しルールの話を。
アメリカのホッケーでは、日本で採用されている国際ルールと少し違い、それぞれで独自のリーグルールを採用しています。と言っても全く見た事もないルールを採用しているというわけではなく、最近改正されたルールを採用していなかったり、組み合わせていたり。
ECHLがアジアリーグと違う面
リンクのサイズ(アメリカ・カナダはどこのリンクも国際サイズより小さいです)
オリンピックサイズのリンクよりも小さく、AZ(アタッキングゾーン)DZ(ディフェンディングゾーン)内が大きくなり、NZ(ニュートラルゾーン)が少し狭くなっています。
スペースが狭い為チェックする場面が多くなるし、よりスピーディーなゲーム展開になります。
アイシング
これはオートマティックアイシングな為、基本的には一緒なんですけど、アイシングしたチームはチェンジできません。これはアメリカではどのリーグも採用しています。ちなみに、NHLはタッチアイシング。
アウト・オブ・バーンズ
NHLや国際ルールでは、DZ内で守りのチームが外に出した場合、すぐ反則になりますが、ECHLでは反則はなく、守備側がチェンジできないだけです。
フェイスオフ
国際ルールでは、DZ内、攻撃側のセンターからリンクへスティックを付け、守備側のタイミングでフェイスオフが出来ますが、ECHLは逆で守備側が先、攻撃側が後で、攻撃側のタイミングでフェイスオフします。
GKのプレー範囲
これはNHL見ていればわかると思いますが、GKがパックを触れる範囲が限られています。リンクが小さい為、コーナーに放り込んでもゴール近くにパックが行ってしまい、GKが処理するプレーが増えた又はGKのハンドリング技術が向上しすぎた、という理由で変更になっています。アメリカのリーグではどこもこれが採用されています。
ファイティング
これは以前に記事にした事がありましたが、ファイトしても5分で済みます。アジアリーグで採用されているのは、グローブ脱いだ時点で退場になってしまいます。
ファイティングストラップ
そして、ファイト時にユニフォーム背中のストラップをパンツにくくりつけていないといけないと言いましたが、これをしていないでファイトすると、退場になります。これを知らないプレーヤー結構います。自分もシーズンの後半にチームメイトが取られて始めて知りました。
日本にもストラップが着いてるユニフォーム着ているチームもありますが、これを付けていないからって反則になることはありません。
左から、ユニフォームの腰部分に付いてあるストラップをパンツの後ろのフックに引っ掛けて、ボタンで留めます。ファイターは、ユニフォームが全くずれないように何重にもグルグル巻きします。
他にも細かくあると思いますが、おおまかにこんな感じです。
最近のルール変更は、どれもスコアレスが原因で、もうちょっと点数の入るゲームにしようという試みからです。GKはかわいそうですが、ファンの要望なのでしょうがないですね。
アイシングに関しては、こちらのリーグは理に適っていると思います。
どうしても弱いチームは、アイシングで逃げてしまうので、こういうルールがあればそういう事も出来なくなるし、センターラインまで運ばないといけない、という技術的な面でも意味があると思います。アイシング自体も減って、ゲームの時間短縮にもなるし。
ただ、リーグ内にレベルに差がある場合は難しいですね。アイスホッケーは球技の中でも点差が付きやすいスポーツなので、これを採用する事により点差が付きすぎる可能性もあります。
このルールは思っている以上に、選手に負担が掛かるし結構気を遣います。チェンジやゲーム内容など、大いに関わってくる問題になります。
逆に、アウト・オブ・バーンズは国際ルールの方が良いですね。
これも技術的な部分で言えば、外に出してゲームを切るというプレーが出来ないので、効果があると思います。
いずれにしても、リーグの方向性を持ち、いろいろ工夫をして各々のルールを作っていくと言う事はとても興味深く面白いと感じています。
2008年04月30日
JAZZ
Utah Jazz。なかなか強いんです。人気もあります。
ちょっと前にIversonがいるNuggetsとの試合を観に行ってきました。
買った席は2階の真ん中辺り。
1番安い席は12$くらいかな?
自分が買った席は3番目くらいに安い35$の席。それでもこの高さ(写真左)なんですね。
ホームアリーナ(EnergySolutions Arena)は約2万人収容できるかなり大きな施設。
ダウンタウンにあるので交通の便も良い。
見たかった、Iverson。 Iverson Iverson
彼はあまり大きくないんですけど(といっても180cm以上)、ちょこまかちょこまか動いてスキルが高いので好き。
JazzにもBoozerやWilliamsなど、人気のある選手もいるんですけどね。
やっぱりIversonに目が行きました。
このゲームは点差が結構ついたので、後半は帰るお客さんもちらほら。
なので、後半からはこっそりフロアから15列目くらいの席(100$以上する席)で見てました。
1階席から見るとこんな感じで観客席が見渡せます。
どのスポーツでもそうですが、やっぱり間近で見ると迫力・スピードが違って面白い。
細かな部分も見る事ができる、やはり一流のプレーでした。
ハーフタイムやそれぞれのタイムアウトでのショーも一流だったし・・・・・。
さすがスポーツ大国アメリカ、どれをとっても素晴らしかった。
NHLが盛り上がっているのと同時に、NBAも1stラウンドの佳境で、すでに2ndラウンド進出を決めているチームもあります。Utah Jazzはレギュラーシーズンをカンファレンス4位の成績で折り返し、現在Rockets(5位)相手に3勝2敗です。
もう一度見たいけど、プレーオフなのでチケットが高騰してそうだなー。
NHL・NFL・NBA、アメリカ4大スポーツを見ていないのは、残すところMLBだけとなりました。
野球関連で働いている友人もいて、一番手に入りそうなチケットだなーと思いつつ、ズルズルと。
結局最後になってしまった。いつかMLBも見てみたいものです。
ちなみに、Salt LakeにはMLBの3A(2軍)のチームSalt Lake Bees(エンジェルスの2軍)もあります。それも観てみたいです(Jazzと同じオーナーらしい)。
P.S.
Jazzとの試合が重なると(特に平日)、悲劇的にGrizzliesのお客さんは激減します(大泣)。
なので、なるべくGrizzliesはJazzと試合が重ならないようにしているらしいです。




