2008年02月27日

TRADE DEADLINE

今日(アメリカ時間の2月26日東海岸時間で15時まで)はNHLのトレード期限最終日でした。

一番大きいのだと、スラッシャーズのHOSAがペンギンズにトレードされた事でしょうか?

プレーオフ進出を掛け、様々な形でトレードが電光石火に行われ、選手は気が気じゃないです。
もちろん、下部組織のAHLECHLの選手たちも全く関係ないわけではなく、上での出来事は少なからず余波があります。

ちなみにECHLのトレード期限最終日は3月5日東海岸時間で15時です。最近は、アイスタイムが少ない選手が監督にトレード志願してたり、エージェントに相談してたり、そういう話を選手内、噂が立ったり聞いたりします。

そして、それよりも心配なのがプレーオフロースターの最終期限。プレーオフ進出するチームは、プレーオフロースター提出期限までに、プレーオフで戦う選手を組み替えていきます。
どのルールもNHL→AHL→ECHLと、上のリーグから期限がずれていきます。上のチームがプレーオフの可能性があるかどうかで、チーム構成も変わってきます。
Grizzliesの場合はNY.Islanders(NHL)Bridgeport Sound Tigers(AHL)が提携しているチームで、Islandersがプレーオフ出場がすでに不可能な場合は、来期を見越してBridgeportから若手をcallupして経験させたり、プレーオフ出場可能性が残ってたり、決まってる場合はベテランをcallupして決戦に備えます。もちろんチームフロントの考え方によっていろいろな形があるのですが・・・・。
同じくそれに対応しつつ、Bridgeportもプレーオフ出場可能性に応じて、結果を出してる選手をGrizzliesからcallupするのか、すでに来期を見越して経験させたい選手をcallupするのかという状況になっていきます。

そして、それらの下部組織であるGrizzliesはそれらに対応してプレーオフロースターを構成していきます。

ちなみに、ECHLではIndependent(上と提携がないチーム)は、上から選手が降りて来たりという事はなく、自チームのみでいろいろ選手を探して獲得していきます。シーズンがすでに終了している、有望な大学生をとったりするという事もあるそうです。


シーズン初めと終わりは選手の入れ替えが特に激しいのです。


サッカーで聞いた事ある言葉なのですが、
『十数年前は選手が成長してチームを作っていた。
しかし、昨今ではフロントが選手をパズルのように組み合わせて戦う傾向に変貌している。』
近年のプロスポーツの世界はどこもこんな感じだと思います。

いろんな事が起こっていきますが、気にしてもしょうがない事、自分自身でできる事は限られているので、日々ベストを尽くし、試合の準備をするだけ。選手はとにかくうまくなるしかないのだと思います。
posted by kazuma at 12:21 | Comment(2) | season in U.S. 07-08