2007年11月09日

up & down


Burt がBridgeportにcall upされていましたが、1試合で帰ってきました・・・・。


call upされると呼ばれた選手はどのくらいそこでプレーできるのか教えてもらえないので、皆大きな荷物を持ってしばらくの日数を対応できるようにして旅立ちます。
今回みたいに、4・5日だったり、もしくは1ヶ月以上にもなったり。全く先が見えず、しかしその中でも結果を出し続ける、いい動きをしていかなくてはなりません。いい訳も何もない世界です。


彼は自分の2つ上で、このチームでは一番歳上の選手ですね。
しかも「one way contract」なので上から呼ばれることは、通常の出来事ではないらしいです。。

11年・518試合、プロとしてプレーして初めてのAHLからの call up。
彼もいろいろ想う事があったと思います。


ECHLはNHLの育成リーグとして位置づけられているので、平均年齢は恐らく24・25歳くらいだと思います。そこに4人のベテラン選手を入れる事ができます(年齢ではなく260試合以上プロとしてプレーしたかどうかで判断されます)。ちなみにBurtはベテラン枠です。


また、通常 call up されるのは「two way contract」した選手。
若手で有望な選手、Islandersからドラフトされた選手など、AHLを経験させる為に呼んだり、Bridgeportで結果が優れない選手とGrizzliesで成績を残したり、いい動きをしている選手を入れ替えたり、というのが通常の行為です。
もしくは、Islandersで怪我人が出たりしてBridgeportから選手が吸い上げられ、さらにGrizzliesから選手が吸い上げられると言う場合もありますね。
いろいろな出来事が選手にとっては急なものです。

 


「one way contract」している選手がcall upされるというのは「two way contract」している選手にとってみれば面白くない話ですね。「two way contract」は通常Bridgeportからcall upされる事を優先的に確約されている、というか可能性が高い契約、2つのチームでプレーする権利がある契約です。。。
なので、愚痴ってる選手も確かにいますが・・・・。


しかし、それはBridgeportのフロントが決めている事。どういう事を考えての判断かはわからないですが、今チームで一番数字を残している kineswitch・Burt 「one way contract」の2人を call up した、しているというのは、『契約内容よりも数字を残した選手を呼ぶよ!!』というメッセージにも受け止められますが・・・・・・。

監督はよく「compete」という言葉をよく口にします。
常に競争を求められ、結果を求められています。まだ試合に出ていないので、そういうプレッシャーを練習でしか感じる事はできていませんが、常に上を目指し、準備をし、様々な出来事に対応していく姿勢は勉強になります。


彼らから学ぶ事はあっても決して劣ってるとは思わない。
同じチームメイトですが競い合っていきたいと思います。。




良ければ上へ、悪ければ下へ。
ま〜プロの世界としては当然の事ですが、実力主義でとてもアメリカらしいとも感じています。





one way contract = 1チームとの契約
two way contract = affiliate(提携)しているチームとの上のチーム・下のチームとのダブル契約。
                       例  NY.Islanders・Bridgeportと契約。 Bridgeport・Grizzliesと契約。
 

posted by kazuma at 13:53 | Comment(6) | season in U.S. 07-08