昨年のアメリカでの話です。
後で知ったのですが、Austinのゲームでは3rd Starに選ばれてたようです。
正直そんなのどうでもいいからチームと契約させてくれというのが本音でした・・・・。
さて、Austinでの試合を終えてバスで4時間、Corpus Christy到着です。
着いたのは夜中の2時でした。
それから防具を干しに行って、ロッカー整理して・・・・・・・。
日本でもそうですが、遠征帰ってきた時のこの作業が本当億劫です。
眠いし疲れてるし、かなりきつい作業です。
でもでも、翌日練習あったり試合あるし、自分の仕事道具でもあるので邪険に扱えないんですよね。
億劫な気持ちをグッと堪えて、眠い気持ちを我慢してのロッカー整理です。
その後、ルームメイトとホテルに帰り即爆睡。
しかし、翌日というかその日の14時には試合あるので10時前には起床して朝食。。。
スティックいじったり、防具チェックしたりアップしたり、いろいろ準備してミーティングして試合です。
確かに疲れMAXですが、アメリカでは週末3連戦(金曜・土曜・日曜)がよくあるのでこういう home & away での連戦も珍しくないらしく、こういった状況だからこそ実力やメンタルが試されるのだと思います。
敵は先日と同じAustin。相手も同じ状況なわけですからよりタフさを求められます。
ほんとこの日も体が重かったですけど、無理っくり体動かしてました。
セット的には4つ目で使われてのスタートでした。
昨日結果出していただけにこの起用には納得できませんでしたが、与えられた状況、与えられた環境でベストを尽くすのが選手なので、とにかくチームにプラスになるようなプレーを心がけ、失点しないように、且つ得点に絡めるように集中してました。でも、その場その場を凌ぐ感じのプレーが多くなってたようで、自分自身も明確な記憶がないくらいのゲームでした。
集中してるけどプレーした内容がしっかり思い出せないような・・・・・・。
集中しきれていない証拠なのかもしれません。
チームは昨日のリベンジを果たして勝利ましたが、個人的には納得のいかない、そんなゲームでした。
翌日の練習では疲れも皆ピークだったので軽めでした。と思ってたらまた2〜3人いなくなってました。
明日はわが身なのでホンとこういうの怖いっす。
明日最後のプレシーズンマッチだからもう頑張んないとな〜〜、そんな思いと同時になんで昨日の試合4つ目で出番少なかったのか、そこら辺が納得できなてかったので監督と話そうと思ってました。監督とのコミュニケーションもたくさんはとれてなかったのでちょうど必要だな〜と思ってたので・・・・。
前日はアメリカにいる先輩や友人に手伝ってもらって細かなニュアンスや表現に気を付けて聞く対策練ってました。っで、翌日試合前に監督に話そうと思ったら、あっちも話があったらしく
『ちょっと部屋に来てくれ・・・・・』
と言われました。(うわ〜〜、いきなりカウンターかよ!!)と思い、なんだろう〜??と思ってたら
『君は、いいプレーしてたけど今日でリリースする。今後は自分の判断で行動してくれ。
日本に帰るか?それとも違うチームをあたってみるか?』
と言われました。
ちょっとショックでこの後の会話はたいして覚えてないのですが、ほんとショックでしたね。
鈍器で頭殴られたような感じでした。そんな経験はないけど・・・・・・・・。
もう、(この試合前でかなり気合入れてきたし準備してたのに〜〜)という思いと、(これからどうしよう)
と言う思いで混乱してました。試合観てましたが内容も覚えてなかったし、GMとも話しましたが良く覚えてないです。同時にルームメイトもリリースされてました。帰りの車とホテルの部屋は葬式かって言うくらい沈んでましたね。
もう、リリースされるとロッカールームには入れないし荷物も持って帰らないといけないのです。
リンクにも容易に入れなくなるし。
防具を持ってホテルに帰ってました。
監督は一応他のチームにも当たってみるとは言ってくれましたが、他のチームもトライアウトしてる状況なので、
現時点で人が足りなかったり、欲しいと言うのはほぼあり得ない状態なんですよね。
期待できると言えば、SPHL(southern professional hockey league)、がCHLの半ランクしたくらいのレベルで、トレーニングキャンプが1週間後に迫ってたのでそこのリーグくらいでした。。。。
しかし、チームメイトや監督に聞いてもいい返事はなく、ほぼお先真っ暗でした。
車もなかったのでご飯食べるのも大変で、かといってお金もないのでホテルで食べるわけにもいかず、ランニングしてた時に見つけたメキシコ料理屋に一日二食、歩いて食べに行ってました。
もう今でもメキシコ料理食べるとこの頃を思い出します。
いろんなチームにレジメ送ったり手当たり次第に電話してましたが、全く反応がなかったので、アメリカ来る前にも相談していた、Gllen、(グレン、自分がちょうどスカウトされた時の西武のヘッドコーチ)
彼の紹介でとりあえずSaladoという町に行くことになりました。
自分でGreyhoundを予約し、相手方に電話して連絡を取り確認。
もう右も左もわからないけど、とりあえずCourpus Christyから脱出しないと次がないなという思いがあったので急いで移動したような感じでした。
つづく。





